西峰の石鎚権現
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
折尾の権現社を探しに行った後、愛媛県大洲市上須戒の西峰にある石鎚権現を探しに行った。愛媛県青年神道会のHPによると、
西峰地区の山の山頂近くの巨大な岩の上に鎮座し、三体の御神像を祀る。
とある。
また、参道には利休さんという祠もあるらしい。
気になったので、探しに行ってみた。
詳しい場所は分からなかったので取り敢えず、事前に目星を付けた所に行ってみた。
右側に見える林道を歩いてきた。
すると立派な祠を見つけた。
今まで見た石で作られた祠の中では、一番大きいように思う。
祠の中には2体の石像が祀られていた。
最初はこの祠が石鎚権現なのかと思ったが、巨大な岩の上にないしHPの写真とも違うようだ。
GPSで付近の山を確認し、山頂を目指して歩いてみた。
本当にあるのだろうかと思いながらもずんずんと山道を進んで行くと、祠を見つけることができた。ここが利休さんだろう。
利休さんがあったのなら、この道で合っているのだろうと、幾分安心して進んで行くと、
岩場が見えてきた。GPSで確認してみると山頂にもほど近い。期待しながら近づいていく。
岩場の左側に回り込んでいくと、また石像があった。
そこから進むと上からロープが架かっており、そこから岩場の上に上がれるようになっていたが、自信がなかったので更に進む。
この辺りから上に。写真の奥の方へ進むと、
祠があった。
HPで見た祠とも同じ様に見える。おそらくここが西峰の石鎚権現だろう。ようやく到着することができた。
失礼して中を拝見させていただくと、3体の像が祀られいていた。
来るのが大変だった分、見つけた時の喜びも大きかった。
この後、高山の石鎚神社へ向かった。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
利休さんを過ぎた辺りで、リス?を見つけた。近づくと、どんどんと木を登って行ってしまった。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
祠: 33.5372670, 132.4875389
利休さん:33.5403640, 132.4827222
石鎚権現:33.5417390, 132.4818722